禁煙は楽しいよ③
ここにきて発見がありました!
最近の記事はスマホで書いているんですが、打ち込み欄の下、文字数を表示している真ん中に、なにやら3つの点がある事に気付きました。
何気にスワイプしてみると、色々な機能が使えるようになっています!
なんか見出しとかリストとか挿入とか、PCじゃないと無理なのかなーとか勝手に諦めてた機能が手軽に使えるようになっています!
今更ですね。
すいません。
そんなわけで、色々試行錯誤しながら書いていこうと思います。
これまでのあらすじ
タバコを吸いすぎていた僕は禁煙を試みましたが、ビビったり失敗したり自己嫌悪したりして、結局やめられなかったのでした。
んで今回は、禁煙に突入するきっかけを書きます。
そんなこんなでスパスパ吸っていましたが、それまでの経験から、自分がタバコに依存する理由がなんとなく掴めてきていました。
一般的な依存の理由としては
- ニコチンが切れる事からの禁断症状
- 精神依存
なんかがよくあげられますが、僕の場合は後者の「精神的な依存」だとほぼ確信していました。
僕の場合、吸いたくなるのは起床、出社、成契、食後、コーヒー、パチンコ、酒、麻雀など、何かしらの契機というか、タイミングの時で、没頭している時はタバコの事なんか思い浮かびもしませんでした。
それと前回書いたような勝手な解釈も合わさって、精神的なアレかなぁと思っていたわけです。
さて
自分なりに調べてみると「ニコチンは大体2日もあれば体から抜けちゃって、抜けきってしまえば禁断症状もほとんどない」とかいう都合の良い記事を発見しました。
とりあえず採用です。
真意は定かではありませんし、今となってはどこに書いてあったのかもわかりませんが十分です。我が意を得たりです。
さらに当時流行った本で「禁煙セラピー」という本がありました。
「タバコを吸いながら読んでもいいですよ」というある意味挑発的な煽りに魅かれて読んでみると、当時の僕にとってはとても為になる事がいくつか書いてありました。
- 喫煙はメーカーの仕組んだ罠である
- 吸いたくなるのは心のトリガーが引かれた時
- やめなきゃと思うほどやめられなくなる
- 思いとどまった時に「損した」と思う事は、その後倍の後悔になって依存を増す
- 「損した」と感じるコントロールは間違っている
- 良かった、得したと感じられた事は苦にならず続けられる
それまで漠然と感じていた事が活字になっていてビックリしました。次々と採用です。
ここにきてついに、タバコとの関係性についての考え方が変化してきました。
- タバコをやめられない事と弱い事を混同しない。別問題ととらえるべきだ
- タバコは吸っているのではなく、吸わされているのだ
- 今まで失敗したのは「損した」と感じる方法を取っていたからだ
- ニコチン中毒は想像するほど大した事はない
- 自分はダメ人間じゃない
- タバコも悪くない
- 悪いのは「仕組み」と「それを作って儲けてる人達」だ
- 仕組みにハメられてるなら、抜け出す事は可能だ
- 仕組みとは、人の罪悪感と劣等感から行動を制限する心理的作用だ
- つまり、「損した」と感じない方法を取れば仕組みから抜け出せる
- 仕組みから抜け出す事とは、つまり禁煙が成功するという事だ
という感じです。
目が覚めた思いでした。
いよいよ次回は具体的にどう辞めていったのか、どう楽しんだのかの話をしようと思います。