なんで写真とかカメラな理由
こんにちは。
今まで40年以上生きてきて、まったく交わることのなかったというか、むしろ平行移動しているのではないかというジャンルがありました。
それがカメラとか写真なわけなのですが、ここにきてメキメキ興味が出てきまして、ほんの出来心で覗いてみたのが運のつきだったみたいです。
きっかけは
子供を綺麗に撮りたい!
家族の思い出を綺麗に残したい!
そして歳くってから縁側で眺めたい!
といったありふれた欲望でした。
そうしたら、遅咲きのほにゃららとは昔の人も上手く言ったもので、まあそれはもう狂喜乱舞右往左往させられました。
阿鼻叫喚だったわけです。楽しくて苦しくて、切なくてキラキラな日々だったわけです。
とはいえ僕もいい歳したおっさんな訳です。
妻も子供もいます。
電気屋さんで息子に、お父ちゃん、カメラのとこに行くとなかなか終わらないから嫌だーとか言われるわけです。
カメラよりも妖怪なんたらの不自然な赤い模様のジバ的な何かの方がいいとか言われるわけです。
初めはどうせ撮るなら綺麗に撮りたいわよねーとか言ってた妻が、そんなの買うくらいだったら家族でどこかに行きたいわーとか蔑んだ目で詰めてきます。
何より溢れ出す無限の欲望に対して、ただのおっさんの持つお金はあまりにも有限です。無力です。涙目にもなります。
そんなこんなで様々なドラマを生みながら時は過ぎ、最近やっと落ち着くところに落ち着いてみると、自分の中で色々まとまってきました。
カメラを選ぶときにさんざん迷った事といえば
・いい写真を撮るのに必要なスペックって何だろう?
・一眼レフとかミラーレスとか、用途別に相応しい機材ってどれだろ?
・フィルム感度とかシャッタースピードとか露出とか、用語とかどういう事?
・画素数が多いといいカメラなの?
などなど…
理解するために必死に勉強して、その弊害も体験して…
そうした流れを自分なりにまとめて残しておこうかなと思います。健忘録的に。
これからカメラを買おうとか、興味が出てきた人の参考になれば、これまた光栄です。